こんにちは、だいだい(@daidai_cash)です
キャリコネニュースにこんな記事が載っていました
よく言われる「学歴は必要か?それともいらないのか?」論争ですね
それに対して高卒者による不要論の内容について載っていました。
学歴は必要なのか?
学歴を得るメリットは?
それだけで終わらない視点について解説
果たして学歴は本当に不要なのか?
記事を読んだ後に、新たな気づきがあればと思います
記事の概要
まず記事の概要は下記の通り
・「私は社会に出てから“他人の釜の飯を食って”成長したと思います。社会に出れば、学校では教えてくれないことがたくさんあります。会社時代を経験した中では、高学歴で頭でっかちの融通の利かない馬鹿もいました」(60歳代男性/不動産・建設系のフリーランスとして年収800万円
「高卒で転職活動をしてきましたが、学歴よりも職歴や人柄を重視している企業の方が多かったと思います。面接時に質問される内容も『今までの職場でどんな実績を残したのか』『工夫してきたことは何か』など職務に関することが多かったです。実際に私は学歴に関係なく実績を買われ、管理職に就いたこともあります」(山形県/30代女性/パート・アルバイト)
学歴ってあるに越した事はないと思うんですよね
この人たちも例えば東大や京大と言われる高学歴の所に進学出来るだけの頭脳がありながら、あえて高卒を選んだとかではないでしょうし
ちょっとすっぱいブドウ的な要素もあるとは思います
それでは学歴は不要なのか?
次に学歴を得るメリットについて解説
学歴を得るメリット
②優秀な人材との接点が得られる
この2つが大きなメリットかなと思います
社会人歴の浅い場合に、今までの自分の経歴として評価される
現在の日本は現状新卒一括採用がメインです
その中で学歴は大きな意味合いを持つのは間違い無いでしょう
社会人として会社や組織でこんな実績を上げてきました!
と仕事振りを評価する事が出来ない新卒や社会人歴の短い人は、それまでの実績で判断するしかありません
優秀な人材を獲得したいが、時間も限られている企業からしたら、
名前も知らないような大学よりも高学歴と呼ばれ能力が高い可能性が高い大学の学生を取りたいのは当然の事
学歴フィルターがたまに話題になりますが、企業がより効率的に採用活動を行おうとすればするほどより学歴重視になるでしょう
よく説明会で
自分は満席なのに、一流大学のやつが予約しようと思ったら空席があった
とかたまに話題になりますが、限られた時間や空間でより効率的に行おうとすればそのような対応になるのは当然かな
優秀な人材との接点が得られる
日本で言えば慶應の三田会と呼ばれるものとか、まさにこれって感じですね。
優秀な人の周りには優秀な人が集まるだろうし
自分の周りに仕事上良い話があって、
全然知らない人と知っている人がいたら、多分多くの人が知っている人に話をもっていくんじゃ無いでしょうか?
実際一部上場企業の社長とかの学歴を見たらかなりの高学歴
もちろん会社によっては学閥と呼ばれるものもあるでしょう
そこで出世していくにはすでに条件を満たしていないとかもありうる
仕事って結局人と人とのつながりなので、優秀な人と知り合いってだけで
かなり有利に物事が運んでいきます
よくアメリカのトップ層で
・ハーバードビジネススクール
・マッキンゼー&カンパニー
・ゴールドマンサックス
上記の3つは密接に繋がっている事が多いようです
ハーバードビジネススクールなんてもちろん経済の事を学ぶことも多いでしょうが、
そこで知り合った横のつながりがその後の人生に大きな影響を与えると言われるほどです
要・不要論以外の視点
今までは学歴が必要か、不必要かという視点で話をしてきました。
私が考える視点について解説を
例えば自分が医師になり、病気で苦しんでいる人を救いたい!
そう思ったら、中卒、高卒では絶対なれません。
医学部に進学し、卒業して医師国家試験に受からなければ
どれだけ熱い思いがあってもなる事が出来ません
しかし例えば世界に誇るようなwebサービスを作りたい!
そう思えば別に学歴がなくてもアイデアや行動力、技術で作り出す事が出来ます
つまりこのサービスを作り出すのに学歴は必要ではありません
結局学歴って手段です
最終的に自分が将来、どうなりたいか?
その目的によって学歴の必要性は変わってきます
つまりいくら人と議論してもその人ごとの目的によってくるので、
話し合いが解決する事がないのです
では私が子供に対してどう伝えるか?
学歴は必須とは言わないが、選択肢の幅が広がる
今現在熱い夢や目標がないなら持っておいて損はないと話をします
東大に入る事が人生の目的だ〜という方なら何浪しても目指すのもありでしょう
なぜならそれがその人の人生の目的だからです
まぁお勧めできる人生の目的ではないですがね笑
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