こんにちは、だいだい(@daidai_cash)です
10月19日はイクメンの日だそうです
イクメンのという言葉の定義と昨今のイクメンという言葉に対する世間の認識。
またイクメンとして役割を果たす為に必要な3つの事とは?
イクメンとは?
イクメンってなんですか?
主に育児(イク)する男性(メン)の事を所謂イクメンと呼ばれています
いつ頃から呼ばれるようになったんですか?
だいだい2010年頃からワードとして使われ始めました。
厚労省の施策にもイクメンプロジェクトってのがあるんですよ
家庭で育児に携わっている男性の事を「イクメン」と呼ばれています。
今まで女性が主に携わってきた育児という仕事に、男性も関わっていって欲しいというトレンドもあり、より強くアピールするために作られた言葉という事です
イクメンの日とは?
なんで10月19日がイクメンの日なの?
とう(10)さん、いく(19)児って事でイクメンの日って事らしいよ
2011年より毎年表彰されており、今年の受賞者は
・イクメンモノマネ芸人部門:原口あきまささん
・イクメン芸能部門:小林 よしひささん
・イクメンスポーツ部門:山田 章仁さん
・イクメン落語家部門林家 三平さん
・イクメン動画クリエイター部門カジサック
との事です。受賞された方はおめでとうございます。
後援として厚労省のイクメンプロジェクトも関わっています
だいぶ世の中に浸透してきた「イクメン」という言葉ですが、浸透してきた故にそのワードを嫌う方々も増えてきたようです
イクメンという言葉を嫌う人達とは?
この言葉だけ見ると育児にも積極的に関わる男性という事で、別に問題はないのですが、最近はこの言葉に否定的な方も多くみられます。
2019年に朝日新聞が調査した
結果7割超の人が「イクメン」という言葉が嫌いと回答したとの事です
その理由としては
女性は育児に関わってもイクウーメンなんて特別視されない!
育児は母親のものっていう固定概念が感じられる
仕事に縛られざるを得ない自分からすれば、家庭に対する義務感が際立つ、非常に迷惑な言葉
育児というものは、女性だけでなく男性も関わるのが当たり前の事なので『イクメン』という形で男性だけが特別扱いされるのは違和感しかない
女性側の嫌悪感としては
・女性はやって当たり前で称賛もされないし、「そのくらいで何を偉そうに💢」って感じな意見が多いようです
男性側の嫌悪感としては2つのパターンのようです
①仕事もしつつ、育児も両立させるなんてプレッシャーをかけられてしまう言葉は嫌
②女性同様育児も男性がやって当たり前なのに何を今更そんな言葉を
女性も男性も育児に男性が関わるのが当たり前だから、そんな言葉はわざわざ必要か?という意見が嫌いな理由に締めています。
しかし男性の「仕事をしているのに、育児もってムリ!そんなプレッシャーかけるな!」
に関しては考えなけばいけないと思う
両立が無理って言っている方がもし共働きなら、
あなたの妻は両立していますよ〜自分はどうなんですか?
両立させようとしていますか?
という事です。
仕事と育児の両立に必要な事
私自身は出来るだけ育児と仕事を両立させようと日々努力しています。
もちろん全ての人が同じように出来るわけではないと思いますが、参考になればと思います。
①早く帰れるようにする
②家事の時間を短くして、育児や妻との時間を作るようにする
③休みの日は思いっきり子供と過ごす
早く帰れるようにスケジュールを組む
まず残業を極力減らせるように仕事のスケジュールを組むべきです。
どうしても突発的な事が入るのは分かりますが、特に子供が小さい間は周囲にお願いをする協力体制を作るのも必要だと思います。
実際にあなたの奥様は子供が風邪を引いたときや急な呼び出しに、周りに申し訳ないと思いつつ、対応しています。
ちょっと帰りに飲んでくるなんて言語道断
家事の時間を短くして、育児の時間を作るようにする
仕事だけでなく、家事の時間も1日の中にはあります。
時短家電や冷凍食品等を最大限活用して、家事の時間を出来るだけ短くしましょう。
私が買ってよかった時短家電については【小さい子供がいる家庭向け】買ってよかったおすすめ時短家電を参考にしてもらえればと思います
私が日常生活で手放す事が出来ない家電をあげました
毎日の家事の中でデイリーにやる事と週末にやる事を分けるのも効果的です
私の家では子供たちが遊ぶリビングは週末以外はそのままです。
・場所を固定する事で家の中で散らかっているスペースを減らす事
・毎日片付けてもすぐに散らかってしまう事
毎日全てきれいに片付けれれば、それが1番です
しかし限られた時間の中でいかに育児の時間を増やせるか?
それに焦点を当てる事が重要です
実際家事の時間を減らす事で、子供たちが寝た後に自分の時間を確保できています
休みの日は思いっきり子供と過ごす
とはいえ仕事がいつも遅くまであり、平日になかなか時間を取る事が出来ない。
そんな方も多いと思います。
ワークライフバランスの取れた職場に転職する。
それも1つの手ですが、様々な事情により出来ない方もいるでしょう
そんな方はせめて休日は子供との時間を思いっきり過ごすようにしましょう
毎日仕事で疲れてるから、休日くらい休ませてよ〜
そんな声があるのも分かります。
しかし普段関われなら、せめて休日くらいは子供に使ってあげましょう。
ここまで述べましたが、一番大切な事は自分が絶対にやるんだ!という覚悟だと思います
正直な所仕事との両立は今まで行ってこなかった方には大変な事だと思います。
あなたの仕事は大切ですが、あなたしか出来ない事はないはず。
育児はあなたしか出来ない、他に変わる事が出来ない仕事なんだ!という意識を持つ事が重要だと思います
世の中に育児に主体的に関わる男性が増える事を望みます
少しでも参考になれば幸いです
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