こんにちは、だいだい(@daidai_cash)です
東洋経済紙に「社員の時給が高い会社」ランキングトップ100という記事がありました
こういう記事を見ながら
やっぱり気になってしまうな〜自分の企業は入っているわけないけども💦
こんなランキングに入るような企業に入ってみたい
こう思ってしまう気持ちはわかります
しかし新卒で入るのも転職で入るのも難しい企業ばかり
ではいいなと思って指を咥えて見ているだけでいいのか?
しかしお金を稼ぐということに関しては
単純な時給で考えるなんてバカらしい!
このように考える事が必要です
・なぜそんな考え方をするのか?
・そういう考えを実践するには?
ただ単に時給思考に囚われていては、収入を得るための本質は見えてきません
お金を稼ぐ為に必要な考え方とは?
あなたもこの罠に陥っていませんか?
これを知らないといつまで経っても労働の沼から出る事は出来ません
時給の高い企業ランキングの記事
まずはこの記事のまとめについて
この記事では
・CSR(2021)企業総覧をもとに作成
・掲載企業の平均年収を年間労働時間で割る事で、各社の「平均時給」を算出
1〜5位までの企業については仕事内容や企業の取り組みについても解説しています
ちなみに一部抜粋はこちら↓
正式なデータは引用元でご確認ください
ちなみに対象データの企業の平均は3605円との事
やはりランキングの上位には商社や広告、医薬品など有名企業がずらりと並んでいます
自分の年収を労働時間で割った平均時給がこれより高ければ、世間サラリーマンとしてはよく稼いでいると言えそうです
時給思考がダメな理由
時給思考がバカらしいってどういう事や!時給が高い方がいいに決まっているだろう!
こう思われる方がほとんどです
しかしこのサラリーマン的時給思考の考えではダメです
なぜダメなのか?ダメな点の2つは以下の通り
・サラリーマンマインドから抜け出せない
・労働時間を長くしようとする
サラリーマンマインドを抜け出せない
サラリーマンの給与は一般的に、定時に会社に行き、決められた業務を行い、一定の給与を得ます
自分が行うべき仕事も、その仕事に対する価格も自分で決める事が出来ません
その為、自分の時給を上げるには出世をして労働時間を変えず(??)に、もらえる給与を上げるという方法しかないと思ってしまいます
つまり会社に貢献して地位を上げる事で時給が上がると考えているのです
労働時間を長くしようとする
例えば時給5000円の人がいます
時給5000円の人は1日8時間働けば40000円
もし残業が2時間ついたとしたら
40000+5000✖️1.25(割増分)✖️2h=52500円となります
残業がきちんとつく会社なら(本来はこれが当然なのですが)なら単純に労働時間を長くすれば、収入は増えます
しかしそれでは自分の時間を切り売りしているのと変わりません
確かに給与は増えますが、時給は変化はありません
とるべき対処法
サラリーマン的な時給思考から抜け出すには収入を得るということについて考えを改めなければいけません
その為にとるべき対処法は3つあります
①成果と給与をリンクさせる
②労働に依存しない給与を得る
③労働時間を減らす
これはどういう意味合いなのか解説していきます
成果と給与をリンクさせる
1つ目は成果と給与が密接している立場にいく事です
サラリーマンである以上、仮に管理職で数字に対して責任を負っても、
利益が1.5倍になったから、あなたの給与も1.5倍ね♪
という事はまずありません💦
せいぜいボーナスが少し多くなるくらい
ではきちんと分け前をもらう立場とは?
一番は自分で起業して、自分で給与を決める事
売上が倍になったから自分の給与を倍にしますと、個人事業主やオーナー社長なら自由に言えます
同じ社長でも上場企業の社長で、そんな事をしたら株主から解任されかねません
しかし個人事業主なら自分にすべて返ってきます
本当の意味で数字に責任を負っているのは個人事業主かもしれません
労働に頼らない収入源を得る
2つ目は労働に頼らない収入源を得る事です
これは主に投資による株の配当金等の不労所得があたります
極端な事を言えば、月の配当金が10万円
株式に関する月の労働時間が1時間なら、単純に時給10万円です
そしてこれに関しては質を向上させなくても、同じ事を大きな金額で行えば、さらにトータルの時給という意味では上げる事が出来ます
配当金を得るのには証券口座の開設が必要となります
日本株のおすすめの証券会社はこちら→その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】
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配当を強化していく事で、労働時間は変わらずに収入を増やす事が出来るようになります
つまり時給を上げる事が出来るようになるという事です
労働時間を減らす
同じ1万円を稼ぐのに1時間で稼ぐ人と2時間で稼ぐ人では時給は2倍違います。
そんなの当たり前じゃないか!何を言っているんだ?
当たり前なんですが、意外に意識している人は少ないんじゃないでしょうか?
時給で考えれば同じ金額稼ぐのに時間は短い方が時給は高くなります
つまり長時間労働自体は稼ぐのに直結しません
1日1時間の労働で月に20万円稼げば、月に20日勤務なら時給1万円です
これを4時間でやれば、時給2500円です
サラリーマン的には
月の労働時間が決めれて給与も決まっているし、そんな事出来ないよ〜
と考えると思います
しかしそういう働き方が出来る職種があるんですね
そう結局の所、個人事業主です
別に長時間働かなくても、獲得した仕事を最短で終わらせて、あとはのんびり過ごしてもいいのです
正社員は1日8時間働く事だけが正義ではないのです
まとめ
以上、サラリーマン的思考で時給だけで考えてしまう事のダメな点についてまとめてきました
結論としては時給を高める事は大事だが、その方法は考えるべきという事です
どうしても今の延長戦上で時給を上げていこうと考えがちです
しかしサラリーマン的時給思考では上限が見えています
どんなに頑張っても自分の会社の社長が限界です
もちろんこのランキングの上位の社長や役員は時給換算でえげつない額をもらっていると思います
超一流大学を出て、優秀な同期との出世競争に勝ち、運が良ければ何千人のうちのトップ1に上り詰めた人たちです
そんな超一流エリートたちとの競争に勝てるわけがない
しかし個人でも事業を作り、時給をコントロール出来る立場になる事は出来ます
私も現在の時給では副業は本業には到底及びません
もっと言えば、最低賃金以下の時給で働いています
しかしアルバイトで10年働いても時給は雀の涙ほどしか上がりませんが、
自分のやっている事業なら上手くいけば、1年も経たないうちに本業の時給を超える可能性もあります
やるなら本業の時給は悠々に超えるまで、心折れずに続けていきましょう
続けていけばきっと達成は出来るはず
その為にも私も続けていきたいと思います
現在私のやっている副業の1つにブログ運営があります
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