こんにちは、だいだい(@daidai_cash)です。
少し前に話題になっていた
「ダウンタウン松本人志さんが若手芸人に100万融資」というニュースについて、また新たな形で話題となっていました
内容としては尻込みして借りに来ている人は思ったより少ないとの事
なぜこうなってしまうのか?
それに対する答えはタイトルになってくるのですが、なぜ行動せず考えてしまうのか?
人々の考え方について解説
あなたも実は同じような事に陥っていませんか?
記事の概要
ダウンタウンの松本人志さんが「コロナ禍で苦しい中、面白いやつに100万円融資しますよ〜5年を目処に返してな〜」と発表し、融資を求める人を募ったのですが、申し込みが全然ないとの事
なぜコロナ禍で芸人も劇場等でライブがなかなか出来ない中で申し込みに行かないのか?
理由としては2つ挙げられていました
芸人が申し込まない理由
①これで返せなかったら芸人として生きていけない
②おもしろいやつと言うハードルの高さに尻込みする
相手は関西の大御所お笑い芸人とも言えるダウンタウンの松本人志
仮に合格して融資してもらってその時は生活が楽になるかもしれません
しかしその後うまく行かず返済できなくなった際に松本さんの合わせる顔がない
もうお笑いの世界で生きていく事が出来なくなる事への恐怖
チャレンジして面白くないと断られてしまったら、
あいつ、松本さんに挑戦したのに面白くないって言われて断られたみたいだぞ
と言われてしまい、芸人として日の目をみる事がなくなってしまかもしれない
理由としてはわからなくもないです。
ただ私としてはそれを上回るメリットがあると感じます
芸人側のメリット
芸人側のメリットとしては下記の3つがあるとかと思います
①100万円借りて生活の足しに出来る
②松本さんに顔を繋ぐ事が出来る
③ネタとして話をする事が出来る
メリットばっかりじゃないか?
①100万円借りて生活の足しに出来る
コロナですぐに苦しくなる家計で100万円借りる事が出来たら、生活はかなり助かります
②松本さんに顔を繋ぐ事が出来る
ある程度の芸歴等がある芸人ならまだしも、若手では顔を繋ぐことすら難しいのが現状ではないでしょうか?
そんな中自らの働きかけで顔を覚えてもらう機会を得る事が出来る
ただでチャンスが転がっているようなものです
③ネタとして話をする事が出来る
試験に合格しても、不合格でもネタとして話をする事が出来ます
それだけのネタの種を無料で手に入れる事が出来ると言うメリットがあります
私が記事を見て思う所
記事を見て私が思った事は
結局芸人と呼ばれて厳しい世界で生きている人たちも行動力がある人って少ないんだな
という事でした。
当たれば一発でサラリーマンの生涯年収をあっという間に稼げてしまう世界
ちょっと当たれば100万なんてあっという間
そんな世界で5年で返せないって言うのを気にするのは
自分は5年以内の全く売れません
って言ってるようなもんですけどね。
夢とはいえ、向いてなければどこかで諦めなければいけない世界
死ぬ気でこの5年で売れてやるんだ!って気概くらいあっても良いと思う
もし売れずにそこで芸人として生きていないなら、他の道を模索してもいいんじゃないですかね
この事例から学ぶべき事
やはり成功しようと思えば行動力は必須
これは自分自身にも当てはまる事です
色々考えて躊躇し、行動しなければ他の人と同じ結果になるだけです
リスクももちろんありますが、自分が取れる程度のリスクは把握した上でチャレンジしていく事こそが
自分の未来を変える事が出来る唯一の手段だからです
私自身も様々な副業にチャレンジしていますが、どれも全部失敗に終わったところで損失はたかが知れています
もし失敗に終わっても経験という貴重な財産が手に入るなら惜しくもないと思えます
考え過ぎて行動できない人になるなら、バカになって行動した方が良い結果を得られる事も多々あります
自分自身も面白そうと思った事にはどんどん挑戦する行動力は忘れないようにしたいと思います
他にも行動力の大切さが分かる記事はこちら→【賢いフリをしているだけでは?】穂高唯希さんの記事を見た多くの人の反応に対する違和感
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