こんにちは、だいだい(@daidai_cash)です。
車を保有すれば任意保険に加入する事が必須です(ごく稀に保険に加入せずに乗る方がいるようですが、絶対やめて下さい)
通常対物、対人は無制限で、オプションで車両保険をどうするか?と問題に遭遇します
車両保険をつけると高いのでどうするか迷いますよね
様々なサイトでよくある回答は
①ローンを組んでいる方や運転に不安のある方→車両保険をかけておきましょう
②貯金に余裕のある方や数十万円で買って壊れても買い替えの方→車両保険はなしでもいいでしょう。その方が安いし
これが1つの判断基準かと思います。
実際に私も自分の使う車は安く買った中古の軽だったので車両保険はつけていませんでした。
しかし事故に遭い、ちょっとそれだけでは判断しない方がいいなと事例に遭遇しました。
車対車でしたが、スピードはそこまで出ていなかったので怪我もなく、物損事故扱いになりました
車両保険をつけるかつけないかは各自の状況によりますが、
新たな判断の物差しを皆様に提示出来ればと思います
車両保険とは
車両保険自体の説明は
保険会社のホームページが参考になります→車両保険について(ソニー損保)
保険会社のホームページなので
車両保険をつけた方がいいですよ〜
という形の説明にはなっています
いわゆる車両の破損や盗難などの際に補償してくれるものになります
ですので盗難や破損の際に自分で買い替え、
もしくは修理代金を支払うならなくてもいいものです
判断基準の新たな物差し
上記でまず車両保険について説明をしてきました。
やはりこれだけ見ると最初に示したよくある判断基準でいいかと思います
しかし事故にあって選ぶ際の新たな物差しが出来てきました
今回の事故で私が学んだ事は下記の通り↓
・毎日使うのものだとなくては困る
・車の修理費は高額になりやすい
1つずつ説明していきたいと思います
毎日使うものだとなくては困る
今回事故に遭い、右前方が破損して運転するのが困難になりました。
私は毎日通勤で使っているので、
故障して乗れないとなると代車が必要となります
事故に遭うまでは
どうせ安く買った車だし、事故で壊れたら修理せずに買い替えでいいんじゃない〜
と認識して車両保険を外していました
しかし通勤で使う私は車がないと仕事に行けません💦
今回指定修理工場で治すなら代車が無料で貸し出しという事で
結局修理する事になりました。
修理費30万は痛いですが、仕方なく修理をお願いしました
もし実際に買い替えとなっても
選びにいき納車まで行えば2週間〜1ヶ月は時間をみたい所
普段電車通勤で車を使うのは週末のみという方でしたら
そこまで早急に必要とはならなので困りませんが
車通勤しか手段のない方は代車の手配という大きな問題がのしかかってきます
自分の車を使う理由についてもよく考えた上で判断する事も必要かと思います
車の修理費は高額になりやすい
車の修理費はかなり高額になりやすいです
20万で買った車の修理費が30万になるという事も十分に考えられます
買った値段より高いじゃないか!!
直すか直さないかは別にして、
ちょっと擦っただけでもきちんと直すと何万とかかかる場合も
もちろん多少の傷なら直さない方も多いかと思います
しかし修理しないとマズいケースではその金額も高額
事故に遭えば自分に過失がないと思っていても
止まっていたりしない限り100:0になる事はほぼありません
自分の車が傷つけられた際に過失割合分、
自分の車の修理費を持たなければ行けません
十分な貯金がない方はやはり検討しても良いかと思います
まとめ
今回私が事故にあった経験から
車両保険をつける際に考えるべき新たな判断の軸を述べてきました
この記事では
必ず車両保険をつけておいた方が良い!
という事を伝える記事ではありません。
自分も自動車保険に車両保険をつけるか悩んだ際、
今回のようなリスクが想定されていなかったのです。
ちなみに車両保険をつける方で少しでも安くしたい方は
免責金額を入れておくと多少安くなります
免責…この金額までは自分で出しますというもの。免責の金額が高ければ高いほど、保険会社が出す修理費は安くなるので、保険料が割安になります
実際に事故にあった自分の経験として、
車両保険をつけるか悩んだ方の1つのアドバイスになれば幸いです
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