こんにちは、だいだい(@daidai_cash)です
先週末にSPYDより配当金の振り込みがありました
不労所得ありがとう♪
問題は減配の発表があり、配当金が減らされた事
これにより一度SPYDに投資を続けるかどうかを考える機会になりそうです
様々な考えがあると思いますが、私はどう考えているのか
またそういう考えに至った根拠について解説
SPYDとは?
まずSPYDとは何か?答えとしてはアメリカの有名なETFです。
ETFつまり上場投資信託の事です
色々な株や債権等の詰め合わせで、株式のように市場が空いている間にリアルタイム売買がする事が出来ます。
SPYDはステートストリートという世界の有名な資産運用会社が運用しており、
アメリカでのETF預かり総額も上位に位置しています
コンセプトは単純明快で、「配当利回りの高い銘柄に均等分散投資をすれば、いい利回りが出る」
わかりやすいってとても大事な事です。
自分が何に対して投資しているかわからないのが一番マズい
実際2015年に作られてからいい成績を収めてきました
2020年初頭までは4%近い配当金を出し、価格も順調に推移
がコロナの影響で状況が一変しました
上場来の安値を更新してお利、一時期20ドル付近まで下落
初期価格の70%近くにまで暴落
現在も他の銘柄が戻ってくるものも多い中で戻りが非常に弱いです
さらに減配も併せて発表されています。3月の配当金がこちら
6月は1株あたり0.36572ドル、3月は0.39619ドル
価格が値下がりしている中での減配は辛い
しかも9月と12月も減配しそうな雰囲気が強い(T . T)
SPYDの持っている強み
何より配当利回りの高さですね〜
GAFAMのようなグロース株投資には向かないとは思いますが、配当金目当ての人には単純明快でわかりやすい。
日々のキャッシュフローの改善に最適
そして配当金も順調に増えており、値幅の動きもそこまで大きくはなかった
ただしコロナ禍までは•••
SPYDの持っている弱み
今回の件でも改めて顕在化しましたが、景気の動向に弱い事
元々不動産や金融の2セクターが全体の3分の1ほどを占めています
これらの業種はどうしても景気の動向に左右されやすく、今回の打撃を大きく受けました。
またエネルギーセクターが11%ほど占めており、
原油安の影響も被ったのでダブルパンチで上げる要素がないですね〜
コロナ第二波の影響がというニュースがアメリカで出た際には、きっちり下落しました
せっかく戻り始めたのに(T . T)また損失を眺める日々
今後の方針
結論としては私は損切りせず持ち続けて、
さらに買い増ししていくつもりです
理由としては
②今は不況だが、好景気が来る前に買い増しが出来る
③将来的には上昇の目があると思っている
もちろん私はSPYD一本でなく、その他のETFや債権等にも投資しているので、
全体の一角として持っておくにはという前提は入ります
その上でもまだ見切るをつけるには早いかなというのが実情です
ただコロナ禍で生活が一変した後に
特に不動産では「今まで通りにオフィスはいらないんじゃないか?」とか言われているので、コロナ禍の生活の影響等も見極めた上で再度検討はしていきたいと思います
一意見として参考になれば幸いです
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